山崎南中ニュース(2024)

【山南ニュース】校外学習 (午後)〔1年生〕(10/23)

午後からは、三木市にある「兵庫県広域防災センター」にて、防災学習を行いました。

最初は全員に、兵庫県広域防災センターについてと地震についての話をしていただきました。その後は半分に分かれて、地震体験と火災体験を交互に体験しました。

 

地震体験では、班ごとに起震車(地震を体験できる車)に乗りました。

震度5弱の地震に加えて、阪神・淡路大震災のような実際にあった地震の揺れも体験しました。また、山崎断層地震など、まだ起こっていない地震の予想される揺れも体験することができました。

 

火災体験では、模擬の煙(水蒸気)が充満した迷路室での避難体験を行いました。

電気がついていない真っ暗な部屋から出るのですが、中が迷路のようになっており、部屋から出ることが難しくなっています。さらに前が見えないほどの煙や熱気もあり、出口を見つけることへの焦りが出てしまいました。

 

実際に地震や火災があった時に命を守れるように、今日の体験を忘れないようにしましょう。

【山南ニュース】校外学習 (午前)〔1年生〕(10/23)

兵庫県内の中学校1年生を対象に、今年も「わくわくオーケストラ教室」が開催されました。

開催地である兵庫県立芸術文化センターは、2005年の秋に阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした劇場です。この劇場専属のオーケストラである「兵庫芸術文化センター管弦楽団」の方々に演奏していただきました。CDやスマホから簡単に曲が聞ける今だからこそ、ホールでの生の演奏を鑑賞することはとても貴重な経験になりました。

演目は、

 ①ヘンデル        「水上の音楽」より   "アラ・ホーンパイプ"

 ②リムスキー=コルサコフ 「スペイン奇想曲」より 第1曲 アルボラーダ

                          第4曲 シェーナとジプシーの歌

                          第5曲 アストゥリアのファンダンゴ

 ③スメタナ        交響詩《わが祖国》より "ヴルタヴァ(モルダウ)"

 ④「ふるさと(嵐)」

でした。

曲の合間には楽器の詳しい紹介や、曲に込められたストーリー(ドラマ)も教えていただきました。「ふるさと(嵐)」は会場全員で歌い、合唱後には自然と拍手が沸き起こりました。

 ホールの空気や音の響き、日常では味わうことのできない音楽体験になりました。

 

 

 

【山南ニュース】合唱練習④⑤(10/22)

今週も放課後には合唱練習が行われています。

どのクラスもパート練習の後、全体で通し練習をしました。

 合唱後には反省会をし、TYT(つながり・山南・タイム)を大切にしています。

 

3年A組

3年B組

 2年A組

 2年B組

1年A組

 

【山南ニュース】服のチカラ プロジェクト ~その後~(10/21)

今日の放課後に、伊和高等学校の先生が集まった服を取りに来てくださりました。

(プロジェクトの詳しい記事はこちらをご覧ください。)

 

集まった服の総重量は、本校だけでなんと約110.2kgになります。

 

今回は伊和高等学校からの依頼を受け、難民の子どもたちへ服を届けるために行われました。

少しでも多くの人にこの服が届くことを祈っています。ご協力ありがとうございました。


 
 

【山南ニュース】表彰伝達(10/21)

西播新人大会並びに兵庫県総合文化祭(書写部門)の表彰伝達がありました。

西播大会では、練習の成果を発揮できた部もありましたが、『あとちょっと』で県大会出場を逃した部もありました。校長先生からは、『あとちょっと』は、例えば、卓球部で言えば卓球ばかりやっていてもだめ。これから『あとちょっと』を全員で考えていってほしいと話されました。