1995年1月17日午前5時46分、淡路市北部を震源とする最大震度7の阪神・淡路大震災が発生しました。
あの震災から、明日で31年を迎えます。尊い命を守る力を身につけること、そして震災の記憶を次の世代へつないでいくことを大切にしながら、山崎南中学校では毎年、避難訓練や防災学習に取り組んでいます。
本日は、昼休みに地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。
昼休みは、生徒一人ひとりが異なる場所で過ごしているため、教室だけでなく、廊下やトイレ、体育館など、それぞれの場所に応じた行動が求められます。緊急地震速報の放送を受け、どの場所でも近くの安全な場所で身を守り、その後は落ち着いて避難行動に移ることができていました。集合後には、今回の訓練を振り返り、良かった点や改善点について意見を出し合いました。こうした振り返りを積み重ねながら、より安全な学校づくりにつなげていきたいと考えています。
二次避難場所として集合した体育館では、「命を尊ぶ集会」を行いました。
防災担当からは阪神・淡路大震災についての話があり、災害は決して特別なものではなく、いつ起こるかわからないものであることが伝えられました。だからこそ、日頃から備え、考えておくことの大切さを改めて学びました。話の後には、竹灯籠に灯りをともし、全校生で黙とうをささげました。この黙とうには、震災の犠牲となられた方々への追悼の思いが込められています。震災の記憶と教訓を次の世代へ伝えていくための、大切な時間となりました。
もしものときに冷静な判断と行動ができるよう、今日学んだことを心にとどめ、まずは自分の命、そして周りの人の命を大切にする選択をしていきたいと思います。