山崎南中ニュース(2024)
【山南ニュース】校外学習に向けて〔2年生〕(1/21)
本日の6時間目に、校外学習の事前調べが行われました。
今日は神戸の街のことを班ごとに調べ、どこに行くかを決めました。班別で行動するときの行先や回る順番、移動にかかる時間や費用について話し合ったり、タブレットで調べたりしました。班ごとに意見を出し合いながら、スムーズな移動や効率的な行動ができるように計画を立てました。
バスの席決めでは、クラスメイト同士で楽しそうに話し合いながら決定しました。校外学習当日も安全で有意義な校外学習になるよう、引き続き準備を進めていきます。
2年A組
2年B組
【山南ニュース】校内かるた大会に向けての練習(1/20)
本日、6時間目の学活の時間を使って、それぞれの学級で百人一首の練習を行いました。
学級内ではグループに分かれ、楽しく練習に取り組んでいます。来週には全校生徒参加の「新春校内かるた大会」を控え、生徒たちは札を素早く取るコツを学びながら、互いに競い合っていました。上の句を聞いただけで札を素早く見つける生徒たちの姿には、大会への意気込みが感じられます。
百人一首の起源は、西暦1300年の鎌倉時代までさかのぼると言われています。百人一首を通じて、昔から伝わる日本の文化に触れる良い機会になれば嬉しいです。
新春校内かるた大会は1月22日(水)の5、6時間目に実施される予定です。
【山南ニュース】命を尊ぶ集会(1/17)
避難訓練後には、命を尊ぶ集会が開かれました。
生徒会執行部より、阪神淡路大震災についての話がありました。たくさんの写真を見て震災の恐ろしさを改めて学びました。
本日は災害について学ぶため、災害シミュレーションゲーム「ダイレクトロード」を実施しました。
ダイレクトロードはカードゲーム型の防災訓練の教材です。町で起こっている被害状況を把握し、それぞれの被害への対処の仕方を見つけるというものです。班員同士が協力し、被害状況の情報共有やどう行動するべきなのかを考えることができました。
活動後には竹灯籠(たけとうろう)に火を灯し、被災された方々への黙祷を行いました。被災された方々の思いを心に刻み、自分自身の在り方を見つめ直す時間にもなりました。
災害はいつ起きるか分からないものです。いつ起きるか分からないからこそ、備えることが大切になります。
災害が起きてから落ち着いた行動や判断がとれるよう、今日のことを忘れないようにしましょう。
自分の命もひとの命も大切にできる選択をしていきたいと思います。
【山南ニュース】1.17防災避難訓練(1/17)
1995年1月17日の午前5時46分、淡路市北部を中心に震度7の大地震である阪神淡路大震災が発生しました。震災の発生から、本日で30年の節目を迎えました。身の安全を守るため、また、震災を風化させないためにも、山崎南中学校では毎年避難訓練と防災学習を実施しています。
本日は、昼休みに地震が発生したという想定で避難訓練を行いました。昼休みは各々が異なる場所で過ごしているため、教室以外にもトイレや廊下、体育館など、それぞれの場所での身の守り方が必要になります。生徒には事前の予告なく実施しましたので、実際の状況により近い形での訓練となりました。安全が確保された後は速やかに行動することができ、前回の訓練からさらにレベルアップした様子が見受けられました。体育館への移動後には生徒同士で話し合い、今回の訓練で良かった点、分からなかった点を出し合いました。振り返りを繰り返し、より安全な学校作りに努めてまいります。
【山南ニュース】校外学習事前準備〔2年生〕(1/16)
今日は2年生の総合の様子をお届けします。
2年生は2月に神戸への校外学習を予定しています。準備として、自由時間に行く場所について調べたり最適な移動方法を考えたりしました。班で協力しながら楽しく調べられました。校外学習の中には、阪神・淡路大震災が起こったときに撮られた風景と同じ場所・角度で現在の姿を写真に収めるというミッションがあります。震災の被害の実態を知ることが、風化させないことに繋がります。震災について正しく知り、学んでいきましょう。